2012年10月09日

口も八丁 手も八丁 うちのおかんは地区の班長

朝寒く 帰ると暑い 我が家かな  かぼ 読む
風流ですなぁ。
みなさん体調管理にはお気を付けくださいね。

今日は身内ネタです。ウチのママちゃんのこと。
ウチのママちゃんは昔から趣味の多い人でした。
私の記憶しているかぎりでは、まずケーキ・パン作りにハマってました。
私のパン作りはここから始まったのでしょう。よく一緒に作ったものです。
で、トールペイントもやりました。
熱帯魚にも熱中しました。(熱帯魚部屋、別名水族館を作るくらい)
あらゆる書籍、道具を買いあさり、熱心に製作するのです。
で、1年ほどたつと全くやらなくなります。たま~~~~~に思い出してはちょこちょこ何かやっているようではありますが。
(おやつがなくなるとケーキは作ったりする。)
おかげで実家には使わない大理石の台・めん棒。(タルト生地を作るのに適してるのです。)
水族館のなれの果ての物置。
いつでも使えるトールペイントの作業場。
等が存在します。

で、今の趣味は竹細工
今まで『洋』の趣味ばかりだったママちゃん。なぜまた『和』に移行したのか!?
教育会館で行われている『お教室』に通い始めてからでした。
それからのママちゃんはすごかった。
空き部屋が竹部屋に代わり、ヒマなパパちゃんを強引に仲間に加え、竹職人へと変身したのです!
竹職人はあらゆる作品を家でもお教室でも作り続け、急成長を遂げました。そしてできた作品たち。

正直、「なんで竹なん?籐だったら喜んでもらうのに。」という気分。
ママちゃん曰く、「竹なら知り合いからもらえる。老後の金のかからない趣味。」だそうな。
実際、冬になると私の家の日当たりがいいところに、夫婦連れで竹を割いている光景が見られます。
軽トラいっぱいに竹をもらってきたりもします。

で、初めて知ったんですが、『竹の聖地』みたいなところが宮崎県にあるらしいのです。
もちろんママちゃんは行きました。(2回)そこでしか手に入らない本や材料も買いました。
結局金かかってます。

そんなママちゃん、今は陶芸のお教室に通ってます。
私もやけに重く、腕が鍛えられそうなコーヒーカップ作ってもらいました。

そんなママちゃんの将来の夢は「山奥に家立てて、竹細工と陶芸をする。」ことだそうな。はいはい。

で、ここがママちゃんの作業部屋。

そのうち、ここに陶芸の土も加わるかもしれない・・・。きゃーーーー。  


Posted by かぼ  at 15:12Comments(12)ハンドメイド