2015年11月26日

切った・縫った・凹んだ。

おこんばんわ。

入院日記も3回目。何回まで続くんだろう?

さて、術前検査から2週間たち、いよいよ入院の日がやって来ました。
旦那ちゃんに送ってもらい、受付をして病室へ。
手術は翌日と言うことで、今晩は夕飯抜きかぁ・・・・・と思ってましたが
うれしいことに夕飯ありました♪

慣れない固いベットで眠りにつき、起きて『ああ・・・今日は朝飯抜きかぁ。』
と思ってたら、朝飯ありました♪(食パン1枚とジュースだけ。)

手術は午後になりそうで、私は6番目でした。
・・・・って、1日何回手術してんだろう?
何時になるかわからないとのことだったんで、ベットの上でぐうたらしてると
4時くらいに手術の順番が。

緊張とかはなかったです。『除脈』ですから(笑)。
それよか麻酔がなんか楽しみで。
痛いはずなのに痛くない、あの感覚がなんかおかしい(そう思う私の頭もおかしい)。

狭くてきれいな手術室に運ばれ、紙でできた短パンのようなパンツに着替えます。
もちろんただの紙パンツではありません。
お尻の部分がパックリ開いてます。
本来なら『あああ~~っ!パンツが破けた!おニューを買わねば!』となりますが、
ここではこれが正解なのです。

手術台の上のうつ伏せになって乗ると、
台が説明しがたい動きをします。
結果、このような姿になります。

かなり近い姿です。
もちろんスッポンポンではありませんよ?
この格好をした時、頭に浮かんだ文字は

屈辱・・・・・・っっ・・・・

K・U・T・U・J・O・K・U   くつじょく    ですわ。

もう好きにしてくれ・・・・って気分になりました↓

手術台は上がりまくってたけど、私のテンション下がりまくり。
もう寝てやれ。と思ったんですが、その度に看護師さん・先生が
『気分悪くないですかー?』
と高めのテンションで聞いてくるんで、ふてくされて寝ることもできません。
(あ、ちなみに部分麻酔です。腰から下の感覚ないです。)

切られて縫われて、ついでに大腸の検査をされて、約20分ほどで手術は終了。
下半身が動かないので、看護師さんが抱えてベッドに移動させてくれました。
これでようやく、あの屈辱的なかっこうから解放されました。

部屋に戻り数時間たつと、麻酔がだんだんと切れ始め、
感覚が戻っていきます。
しかしながら痛みはそうありませんでした。
痛みと言うより違和感?

そうだ。オムツをしていたや。

これはあくまで、万が一ドバーッと出血した時のため・・・だったと思う。
ここでもプチ屈辱を味わい、就寝しました。

翌日、麻酔が切れたせいか少しだけ痛みましたが、思ってた以上に痛みはなかったです。
・・・・いや、心配なくらい痛くなかった。
あまりの痛みのなさに、看護師さんに『大丈夫だろうか?』と、トンチンカンなことを言うくらい痛くなかったです。
普通に朝から歩けましたし、ご飯も普通に食べられました。
普通にベットの上で座ることもできましたし、もちろん仰向けになって寝ることもできます。

オムツも朝には外し、ここからちょいと長い入院生活が始まるのでした。

また続くっ。




  


Posted by かぼ  at 20:55Comments(9)入院日記