2013年02月07日

帰ってきた竹職人

こんにちは。

またまた寒くなってきました。
パパちゃんの話だと
『今度の日曜が寒さのピークだ。』とのこと。
年に何回寒さのピークがあるんだろう?

以前、ママちゃんの竹細工を紹介しましたが、あれから半年ほど
職人は竹を触ってませんでした。
部屋が暑くてやりたくなかったとのこと。
で、そのまま娘同様『何にもやりたくない病』にかかり、昨年末ごろからやっと
竹を再開し始めました。

これをみたときは
「おおっ!ママちゃん。半年サボってたくせに上達している!」
と思ったのです。
これなら竹に興味がない私でもちょっと欲しくなりました。
ミカン入れるのにちょうどいいカゴです。

職人自ら持ってくれた、竹バッグ。
ポイントは真ん中の模様。だそうな。(職人談)
しかし、職人の目からすると、これらはまだまだダメな作品らしい。
どこがどうダメなのか、ど素人の私にはわかりません。

職人にしかわからない"なにか"があるのです。

その後、職人は「これも写真撮るか?」と、いろいろ持ってきましたが、
そんなに画像をUPできるはずもないので「いらん。」と撮影拒否をしました。

販売の予定もないのに、職人はひたすら編み続けてます。
助手(パパちゃん)もひたすら竹ひごを作ってます。
販売すればいいのにと言ったら助手が
「お前に頼むとアホみたいな値段つけるからいやだ。」と言いました。
ちなみに手編みの竹のカゴ・バッグなどは、素人の私から見れば
ぶったまげるほどの値段です。
価値がわからない私は、フリマで売るとしたら
高くても1500円以下だろうと以前言ったのを覚えていたようです。

しかしこれなら安く売ってもいいなぁといった作品が一つあります。

『てんぷら入れ』と私は言っているカゴです。
ものすごく簡単にできるらしくって、これは助手のパパちゃんが作ったものです。

正直、これがどんなカゴ・バッグよりよく見えます。

なんか・・・これはかっこいいと思う。
簡単にできるならちょっと多く作って売ればいいのに。と思う素人の娘でした。


しかし、この記事UPした後で、パパちゃん・ママちゃんに会ったら
またなんか言われるんだろうなヽ(´Д`;)ノアゥ...



  


Posted by かぼ  at 17:09Comments(5)ハンドメイド