2013年03月26日

陶芸家と言えば魯山人か海原雄山しかしらない。

こんにちは。

昨日からだんだん寒くなり、また冬でも来るんじゃないかとうちの旦那ちゃんが
心配してました。おバカさんですねぇ~。

そんな寒さの中、今日わたくし『かぼ』は

kimochi50陶芸デビューしました。kimochi50

思えば中学生のころの修学旅行。
山口は萩に行って萩焼の体験をしてからずっと『陶芸って面白いなぁ。』と思ってました。
それから20数年。やっと1からの陶芸体験です。
ずいぶん長いことかかったなぁ・・・・。

今回お世話になったのは、天草文化交流館さんです。
うちのママちゃんが陶芸とエコクラフトのおけいこに通っているところでもあります。

今回体験入学みたいな感じで参加しました。
参加者はうちのパパちゃん(仮名;魯山爺)
そしてわたし(仮名;海原雄子)
この二人。
パパちゃんはお茶の器を作り、私は旦那ちゃんのご飯茶碗を作ります。


画像は魯山爺の製作場面。
分けてもらった粘土でまずは形を作っていきます。
土台に細く伸ばした粘土を重ねてはくっつけて、重ねてはくっつけていきます。
で、内側から広げたり、外側から押したりしてそれぞれの形に整えていきます。

コレが大体の形。
私の作ったご飯茶碗ですが、これだと形がいびつなままですねぇ。
ここからきれいに形を整え、口の部分もきれいにそろえるためにカットしたりしていきます。
そしてできたのがコチラ。

ご飯茶碗   海原雄子:作

抹茶茶碗   魯山爺:作

今回はここまで。
これから乾燥させ、次回は削り作業です。
乾燥させると1割ほど縮むらしいです。(そのために隣にたばこの箱を置いて撮影しました。)
次回、コレがどのようになってるか、メチャ楽しみ。

削り作業では、ここから更に形を整えたり、下の高台という部分を作ったりします。
実際の体験入学では今日私たちがしたところまでして、あとの削りや焼きなどの作業は
職員さんがやってくれるそうです。
私たちは最後までやりたいので、まだおけいこをつづけます。

次回は土曜日に参加します。
魯山爺(パパちゃん)には負けたくねぇ。  


Posted by かぼ  at 17:22Comments(2)ハンドメイド