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2013年03月30日

陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。

こんにちは。

今日は楽しい陶芸の日。
パパちゃんと一緒に製作に励みました。

前回は形を作ったところまで。
で、私勘違いしてたんですが、乾燥させてから削っていくんじゃないんですね。
濡れた新聞紙にくるんで、発泡スチロールの箱に入れて保存しておくみたいです。
で、程よく水分が抜けて削りやすくなるというわけか。

では早速削り作業開始です。
まずは高台を作ります。
陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。
削っていくところに印をつけ、ガシガシ削って穴を掘っていきます。
1cmくらいの厚みがあったので、結構思い切って削っていきます。

陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。
削りながら縁の厚さも整えつつ、さらにまっすぐなるようにきれいに削ります。
やり始めるとやめどころがわかりません。

陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。
高台ができたら表面のぼこぼこを削っていきます。
更に内側も滑らかになるように削っていきます。
ぼこぼこのままでも『手作りの味がある。』と言えばそのままでもいいみたいです。(パパちゃん曰く)
『手作り』って便利な言葉だ。
多少、形がいびつでも、表面がガタガタでも
『これは手作りにしかだせない形なのだ。』
と言えば「ああそうか。」となるのです。下手の言い訳に使えますね。ふふっ。

陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。
そんなこんなで約40分で削り作業が終了しました。画像はパパちゃんの茶道お茶碗。
中の削りカスは焼いた後にポロポロとれるのでそのままでいいそうな。

陶器のボコボコは手作りにしかだせない味がある。
私の旦那ちゃん用ご飯茶碗。
やはり削るとかなりきれい。

これでやっと乾燥→素焼きに入るわけです。
1週間から10日ほどかかるということで、次回の陶芸体験はさ来週になりそう。
その間に絵付けとかを構想しておきます。
最初は白いお茶碗で、でっかく『〇〇(旦那ちゃんの名前)飯』と書いてやろうと思ってたんですが
「色の濃いご飯茶碗のほうが、白いお米の色がよく映えていいよ。」
ということで、柿の釉薬で色つけてみようかと考えてます。
ん~・・・一番センスが試されるところです。
勉強せねば。
ちなみにパパちゃんはネットで予習してきてたみたいです。すげぇな。








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Posted by かぼ  at 17:03 │Comments(2)その他

COMMENT
出来上がり楽しみですね(*^_^*)
イラストも書けて、裁縫もお上手で
陶芸も、すごいですね。
物造りは、楽しいですよね。
Posted by 光風光風 at 2013年03月30日 17:41
もう、すっごく楽しみです。
ようやく形になり、絵付けでどうなるか・・・。
何かを作るのってホント楽しいです♪
Posted by かぼ at 2013年03月31日 15:10
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