2013年10月10日

仁義なき戦い 物干し場死闘篇

こんばんわ。

我が家の洗濯作業はお昼にします。
私の制服が1着しかないので、帰ってきてすぐ洗濯するためです。
今日も帰宅後洗濯器をまわし、『終わりましたよ~。』の合図で
洗濯物を干そうと思ったら、洗濯かごが見当たりません。
『あらいやだ。あたくしったら物干し場に置きっぱなしだったわ。』
と、取りに行くと・・・・・・



怖い目つきでコチラを睨むおネコ様がいらっしゃいました。

毎日見てるけど、相変わらずの目つきの悪さ。
飼い主ビビりまくりです。
かぼ組組長さんは・・・


洗濯かごを占拠なさっておりました。
まるで
『ここはわしの陣地じゃけんのう。余所モンは近づくんやない。』
と言っているようです。
飼い主が覗こうが、手を近づけようが動こうとしません。

さすが組長。肝が据わっていらっしゃいます。

仕方がないので洗濯物をかごに入れるのをあきらめた私。
手で洗濯物を抱え、物干し場へ。
相変わらず居座り続けるかぼ組長を見ていると
少しムカついてきました。

『わしゃぁ、飼い主じゃぞ。
 貴様、誰のおかげでおまんま食っとると思うとるんじゃぁ。』


と、心の中でつぶやきます。
そしてささやかな抵抗をさせていただきました。

今洗濯したものを上に乗っけてやりました。
しかもかぼ組長の視界には旦那ちゃんのパンツが見えるように配置。

『かぼ組どうじゃぁ~~っ!くたばりやがれぇ~~っ!』

しかしかぼ組長、微動だにしません。

『負けた・・・・わしの負けぢゃぁ・・・・』

その後、取りづらい洗濯かごの上から洗濯物を取り出し、無言で干した飼い主なのです。
もう、洗濯物が落ちるったらありゃしない。(当たり前だ。)







  


Posted by かぼ  at 20:00Comments(5)ペット