2013年04月11日
だって素人なんだもん。
こんにちは。
昨日からずっと百円堂さんのストック作りにあがいています。
生地も足りないのでネットをフル活用して安くてかわいい生地を探しまくっています。
そんな中、楽しい楽しい陶芸教室第3回目の日がやってきました。
一応今日で最終回。
最後にして最大の難関『絵付け』です。
早速陶芸室に入り、この前作った作品を見せてもらいました。

私の作った『旦那ちゃんご飯茶碗』

パパちゃんの作った『茶道用のお茶碗』
あれ~・・・・・??????
全然縮んでないんですけどー???
比べてみるとやや高さが低くなった程度。
先生~っ!こりゃどういうこつかい?
あ、今日先生いないや。(助手のおねいさんが今日は相手してくれました。)
1~2割ほど縮むと聞いてたのでかなり大きいかな?と思いつつ作ったのですが、
これじゃあご飯茶碗ではなく丼です。
旦那ちゃん、ご飯1杯でおなかパンパンです。
パパちゃんのは大きさとしてはちょうどいいと思うのですが
なんか薄い。
茶筅でカシャカシャしたら、パリーンといきそう。
作った本人の頭のように儚い・・・・。
ま、素人だからしゃーないな。
開き直っていよいよ絵付けです。
まず、高台に水ハジキ用の塗料みたいなのを塗ります。
あっという間に乾くので、すぐに釉薬につけます。

コレが釉薬ですね。
かなり沈殿してるので柄杓で暫くかき混ぜます。
このかきまぜ具合とかでも模様を出したりするのですが、
素人だからそんな高等テクニックは使えません。
で、まずはお互い下地になる色をどっぷり全体につけます。

はい、つけました。
パパちゃんは『柿』、わたしは『透明』です。
この釉薬もあっという間に乾きます。
ホント、あっという間。
この乾きの早さが、最大の敵なのでした。
なんせ、陶芸ド素人の二人。
『釉薬と素焼きの陶器』を『とんかつソースとガラスのコップ』みたいに思っていたのです。
ガラスのコップにとんかつソースをつけちゃうと、上から「タラ~ッ」とたれてきますでしょ。
そういう風になると思ってましたが、ト~ンデモナ~イ。
たれるどころじゃありません。
つけて持ち上げると、つけた境目がきれいについている。そりゃ見事にまっすぐに。
で、どうやって『タラ~ッ』とさせるのかというと、柄杓などで上から半強制的にたれさせる、みたいです。
・・・もっと早く言ってくれ。
四苦八苦しながら釉薬をどうにかしてたれさせようとする父娘。
「ダボッとつけて、ひっくり返せばできるだろう。」
等と言っていた30分前のこの父娘に『釉薬をなめるなー』と言ってやりたい。
・・・そして、何とかできました。

こんなんになる予定じゃなかった。
パパちゃんのはなんとか『たれてる』感がでてますが、
娘はあきらめました。
たれさせようとしているうちに、下地に塗った色の部分がどんどん減ってきたのです。
で、自棄になって全部ドボーンしちゃいましたよ。
おねいさんが「これはこれで、下地の色が何らかの形で浮いてくると思いますよ。」
と、フォローしてくれましたが・・・・悲しい・むなしい。
コレは今日、陶芸教室の生徒さんの作品と一緒に焼いてくれるそうで、
出来上がるのは今週土曜日とのこと。
実際、私たちが見るのは火曜になると思います。
楽しみなんだか、どうなんだか。複雑。
この3回の陶芸体験教室で、父娘が最後に思ったことは
陶芸家にはなれねぇな。
ということでした。
しかし楽しかった~。体験じゃなく、ちゃんと習いたいものです。
また機会があれば、作りに行きたいですね。
昨日からずっと百円堂さんのストック作りにあがいています。
生地も足りないのでネットをフル活用して安くてかわいい生地を探しまくっています。
そんな中、楽しい楽しい陶芸教室第3回目の日がやってきました。
一応今日で最終回。
最後にして最大の難関『絵付け』です。
早速陶芸室に入り、この前作った作品を見せてもらいました。

私の作った『旦那ちゃんご飯茶碗』

パパちゃんの作った『茶道用のお茶碗』
あれ~・・・・・??????
全然縮んでないんですけどー???
比べてみるとやや高さが低くなった程度。
先生~っ!こりゃどういうこつかい?
あ、今日先生いないや。(助手のおねいさんが今日は相手してくれました。)
1~2割ほど縮むと聞いてたのでかなり大きいかな?と思いつつ作ったのですが、
これじゃあご飯茶碗ではなく丼です。
旦那ちゃん、ご飯1杯でおなかパンパンです。
パパちゃんのは大きさとしてはちょうどいいと思うのですが
なんか薄い。
茶筅でカシャカシャしたら、パリーンといきそう。
作った本人の頭のように儚い・・・・。
ま、素人だからしゃーないな。
開き直っていよいよ絵付けです。
まず、高台に水ハジキ用の塗料みたいなのを塗ります。
あっという間に乾くので、すぐに釉薬につけます。

コレが釉薬ですね。
かなり沈殿してるので柄杓で暫くかき混ぜます。
このかきまぜ具合とかでも模様を出したりするのですが、
素人だからそんな高等テクニックは使えません。
で、まずはお互い下地になる色をどっぷり全体につけます。

はい、つけました。
パパちゃんは『柿』、わたしは『透明』です。
この釉薬もあっという間に乾きます。
ホント、あっという間。
この乾きの早さが、最大の敵なのでした。
なんせ、陶芸ド素人の二人。
『釉薬と素焼きの陶器』を『とんかつソースとガラスのコップ』みたいに思っていたのです。
ガラスのコップにとんかつソースをつけちゃうと、上から「タラ~ッ」とたれてきますでしょ。
そういう風になると思ってましたが、ト~ンデモナ~イ。
たれるどころじゃありません。
つけて持ち上げると、つけた境目がきれいについている。そりゃ見事にまっすぐに。
で、どうやって『タラ~ッ』とさせるのかというと、柄杓などで上から半強制的にたれさせる、みたいです。
・・・もっと早く言ってくれ。
四苦八苦しながら釉薬をどうにかしてたれさせようとする父娘。
「ダボッとつけて、ひっくり返せばできるだろう。」
等と言っていた30分前のこの父娘に『釉薬をなめるなー』と言ってやりたい。
・・・そして、何とかできました。

こんなんになる予定じゃなかった。
パパちゃんのはなんとか『たれてる』感がでてますが、
娘はあきらめました。
たれさせようとしているうちに、下地に塗った色の部分がどんどん減ってきたのです。
で、自棄になって全部ドボーンしちゃいましたよ。
おねいさんが「これはこれで、下地の色が何らかの形で浮いてくると思いますよ。」
と、フォローしてくれましたが・・・・悲しい・むなしい。
コレは今日、陶芸教室の生徒さんの作品と一緒に焼いてくれるそうで、
出来上がるのは今週土曜日とのこと。
実際、私たちが見るのは火曜になると思います。
楽しみなんだか、どうなんだか。複雑。
この3回の陶芸体験教室で、父娘が最後に思ったことは
陶芸家にはなれねぇな。
ということでした。
しかし楽しかった~。体験じゃなく、ちゃんと習いたいものです。
また機会があれば、作りに行きたいですね。